みなさんこんにちは!外壁塗装のタマオです(^O^)
今日は破風板の補修と塗装についてご説明しますね♪
そもそも「破風(はふ)」って皆さんご存じですか??
破風とは、
屋根と壁の間にあり、屋根裏へ風が吹き込むことを防いでくれる部位
のことです。
破風の役割はいくつかありますが、最大の役割は「雨や風を防ぐ」ことです。
建物の屋根は
上からの雨や風に対して強い構造になっていますが、
横や下からの雨風に対して弱い!という特徴があります。
吹いてきた雨風を破風板がガードすることで、屋根裏への侵入を防ぎ、
屋根が飛ばされないようにしてくれるのでお家にとって、
とても重要な役割を担っています!
また、破風にはお家を火災から守ってくれるという大切な役割もあります。
住宅火災は、ほとんどの場合下から上へ向かって火が広がっていきます。
窓から上がった火が軒に達するのはとても早いのですが、
破風板によって屋根裏への火のまわりを遅らせることができます!!
こうした理由から、破風板には耐火性のある部材を使用することが多いです。
先日、お客様のご自宅の破風板を補修・塗装したのでご紹介します!
まず、補修前の破風板の状態がこちらです。↓
破風板が劣化により腐って外れてしまっていました。
このままでは屋根裏に雨水が浸入し、お家が雨漏りしてしまうかもしれないので
大工さんに補修してもらいました!
破風板は屋根にはめ込むようにして付いているので
取り外し、木材を加工して新しい破風板をはめ込みます!
その後、塗装を行いました。↓
とても綺麗になりましたね♪
外壁塗装を行う際、このようにご一緒に
お家の気になっている箇所を補修することをおすすめします^^
「どこを補修したらいいの?」
「補修しなかったらどうなるの?」
などなど、
なにかご不明な点や、気になる点がございましたら
お気軽にお問い合わせください♪