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塗装前の下準備

DATE:2021年02月20日

みなさんこんにちは!外壁塗装のタマオです(^O^)
塗装の際、壁や屋根を塗るイメージはあると思いますが、
その他の作業は何をしているのだろうと思う方も
多いと思います。
今回は付帯部分の塗装前の下処理について
お話したいと思います!
 

 

 
鉄部や木部のケレン作業です。
目的は、下地を整え、塗料の密着性を上げることです。
塗装面にサビや汚れがあると、上から塗装してもうまく
密着せず、すぐに剥がれてしまいます。
下地を整えることにより、塗装面がキレイに
仕上がりますし、塗料の剥がれによる劣化も防げます。
また、ケレンすることで凸凹した表面になります。
この凹凸により塗料が密着しやすくなります。
 

 

 
ケレンをした後はサビ止めを塗ります。
サビ止めの色は塗料の色に合わせて使い、赤もあります。
 

 
その後塗装を行っていきます。
キレイに仕上げるために何回か塗り重ねます。
今回は付帯部分の塗装前の下処理についてお話しました!
何か作業しているけど何してたんだろうと
思っていた方もいらっしゃると思いますが、
キレイに仕上げるために
とても大事な作業を行っていました。
この他にもたくさん工程があり、時間をかけて丁寧に
作業を行っていきます。
気になることがあれば、気軽になんでも質問して下さい!
どの作業にも意味があるので、内容を理解でき、
きっと聞いてよかったと思えると思います(^^♪
塗装は工期が長いですが、気になることは
何でも聞いていただける環境を作っていけるよう
私達も努力したいと思います!