おはようございます。
諫早店店長の川端です。
今日は外壁材(外装材)のサイディングについてお話しします。
一般的な戸建住宅に用いられる主な外壁材は、
サイディング(ボード)、モルタル・塗壁、タイル、ALCなどがあります。
現在、多く用いられているのはサイディング。
商品バリエーションが豊富なこと、施工性が高いことなどが理由です。
●サイディングは窯業系、金属系、樹脂系、木質系に分類されます●
工場生産されたボード状の建材であるサイディングは、耐火性や耐久性などに優れている外装材です。
比較的低価格な商品から性能を高い高価な商品まで、バリエーションが豊富なのが特徴でしょう。
また、下地の合板に打ちつけていくだけと、施工性が高いのも魅力です。
サイディングは、窯業系、金属系、樹脂系、木質系などに分類することができます。
■窯業系サイディング・・・
セメントなどを原料とし、繊維質原料を加え成型し板状としたもの。
■金属系サイディング・・・
塗装ガルバリウム鋼板、アルミニウム合金塗装板などを表面材とし、
裏面材やしん材で構成されたもの。
■樹脂系サイディング・・・
塩化ビニル樹脂が主な素材
■木質系サイディング・・・
天然木に塗装や表面処理などをしたもの。
多く用いられているのは、窯業系や金属系などで多彩なデザインがみられ、石積調やタイル調、木目調などが揃っています。
樹脂系、木質系は日本ではあまり使われていませんが、海外では人気です。