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外壁塗装の色選び⑦-艶ありと艶消しどっちがいい?-

DATE:2022年09月02日

みなさんこんにちは(^^)

リフォームのタマオ時津店の岩本です!

前回の外壁塗装の色選び⑥に引き続き、

今回は「艶あり塗料と艶消し塗料」についてです!

 

よろしければ最後までご覧ください♪

 

 

 

艶の種類

 

外壁塗装の塗料には、↓のように「艶の種類」があります。

「艶」とは物の滑らかな平面や曲面に浮かぶ、光の反射、または光沢のことを言います。

5つの艶の度合いがどのような仕上がりになるのかご説明します!

 

艶あり→光沢度70%の状態。塗ったあとはツヤツヤとした印象になる。

七分艶→曇りの日など天気によっては艶がないように見える。

五分艶→半艶とも呼ばれており、艶ありと艶消しの中間程度の仕上がり。

三分艶→ほんの少し艶が感じられる印象。天気のいい日には角度によっては艶が見える。

艶消し→艶が全くない状態でマット仕上げとも呼ばれる。

 

 

メーカーや塗料の種類によっては「艶消し」が選べないものもございますのでご注意ください!

 

メリット・デメリット

 

次に、艶ありや艶なしのメリットとデメリットについてです!

 

もちろんどの塗料にもメリットデメリットは存在します。

 

こんなにいっぱいあったら選べない!という方もご安心ください!

 

重要なポイントをお伝えします!!!!

 

それは、

艶あり塗料の方が耐久性が高く、汚れにくい!」という点です!

 

 

艶消し塗料は、艶あり塗料に「艶消し剤」を混ぜることによって艶を消しています。

純粋な塗料であれば強度は強いのですが、そこに耐久性のない薬剤を

混ぜることによって塗料としての完成度が落ちてしまうことになります!

 

マットな仕上がりをお好みの方は「艶消し剤を使用した分、塗料の強度が落ちる

という点をぜひ覚えておいてください!

 

また、艶あり塗料を選び、塗った直後ツヤツヤになったとしても

2~3年で艶は消えてしまいますのでご注意ください!

 

 

最後に

 

今回は艶あり塗料と艶消し塗料についてご紹介しましたが、いかかでしたか??

 

 

メリットとデメリットを考慮し、外壁塗装の色選びをスムーズに進めていきましょう^^

 

 

 

これで「外壁塗装の色選び」についてのご説明は以上になります。

皆様の不安な気持ちを少しでも解消出来たらなと思います♪

 

 

お客様の完成イメージやご要望をお聞きしながら、

色や塗料の種類だけでなく艶の種類のことも

弊社のアドバイザーがお客様と一緒にプランニングさせていただきますので

お気軽にご相談ください!

 

 

 

 

 

岩本

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外壁塗装の色選び④ー色の見え方の現象ー
外壁塗装の色選び③ー面積効果ー
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外壁塗装の色選び①