みなさんこんにちは!外壁塗装のタマオの川添です。
梅雨明けはもうすぐのようですが、今年は雨が長く続きましたね。
ジメジメと湿度が高いです。
こんな季節に気になるのがカビですよね!お風呂や脱衣所など水回りは特に気になります。
室内だけでなく外壁にもカビは生えます!
こちらはベランダの内側ですが黒いカビが繁殖しています。
そもそもカビは湿気を好む菌類です。
一定の湿度と温度があれば築年数に関わらずどんどん増えていきます。
カビは家の美観を損ね、老朽化した見た目になってしまいます。
また、アレルギーの原因物質であるため、人にも影響を与えます。
外壁の汚れにはカビ以外にもコケや土埃などさまざまなものがあります。
コケは藻類の仲間で植物の一種です。カビとは違い、日当たりが良い場所でも水分さえあれば繁殖します。
カビの栄養となる埃やちり、排気ガスなども外壁に付着する場合があります。
これらの汚れは水に馴染むものと馴染みにくいものがあり、雨が降ると水と一緒に流れるものと外壁に溜まってしまうものがあります。特に換気フードの排煙口部分や窓枠の下は汚れの筋が付きやすく、雨だれができたり、汚れが蓄積したりしやすい場所です。またひさしがなく直接雨が壁に当たったり、デザイン的に外壁に凹凸があると汚れが溜まりやすくなります。(石材風やストライプの模様、細かい隆起を持つリシンなどを吹き付けている壁などザラザラした素材)
カビやコケなどは水分を必要とするため、外壁の防水機能が落ちた結果壁の湿度が増しカビやコケが発生したという可能性があります。ということは外壁の劣化が進んでいるサインでもあります。
すぐに建物に悪影響を及ぼすものではありませんが、放置していると外壁の深部まで根を張ってしまいます。塗装を考える時期でもありますね。
塗装をお考えの方は、塗料を選択する際に防カビ性・防藻性・汚れを付きにくくする低汚染性などにも着目してみて下さい!私たちもお客様のお悩みや状況に合った塗料を選択いたします。
気になることはなんでもお気軽にご相談ください(^^)